電子レンジとオーブンレンジ
日本の電子レンジには、温めるだけの「単機能レンジ」と、焼いたり蒸したりもできる「オーブンレンジ」があります。高めのスチームオーブンレンジは主に4シリーズで、パナソニックのビストロ、シャープのヘルシオ、東芝の石窯ドーム、日立のヘルシーシェフです。
ヘルシオは過熱水蒸気が売りで、肉を焼くときに脂を一部落とせます。石窯ドームはオーブンが最高350℃まで上がるので、パンやピザを焼くのに向いています。ビストロはセンサーのおかげで温めが速く、ヘルシーシェフは食材の重さを量ってくれるので、自動メニューが楽です。
容量は25〜30Lあれば、丸鶏をよく焼くのでもない限り十分です。今のオーブンレンジは基本的にフラットでターンテーブルがないので、大きなお皿も入るし、拭き掃除もしやすいです。スチーム機能を使ったあとは庫内にけっこう水が残るので拭き取る必要があり、水タンクも定期的に水を捨てて洗いましょう。
どのメーカーの機種もかなり重いので、置く前に取扱説明書で上と左右にどれくらい放熱スペースが必要か確認しておきましょう。一人暮らしでお弁当を温めるだけなら、単機能レンジで十分です。今の新機種はほとんどがヘルツフリーで関東でも関西でも使えますが、中古や古い型を買うときは、本体に50Hzまたは60Hzと書かれていないか確認しましょう。